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【経営革新計画の承認】テーマ:ネット広告の自社出稿管理をはじめる「YDN広告運用講座」の開設

経営革新計画が承認されました。

2017年12月22日に弊社の新規ビジネスプランが大阪府の経営革新計画として承認されました。

経営革新計画のテーマ

テーマは以下のとおりです。


【ネット広告の自社出稿管理をはじめる「YDN広告運用講座」の開設】

ネット広告は自社で広告を出稿管理できるが、専門的な知識が必要である。

中小企業においてはネット広告に詳しい人材を確保・育成することが難しく、ネット広告を充分に活用できていない。

そこで当社は、「YDN」という3,000円からYahoo!に広告掲載ができるネット広告媒体のノウハウを提供することで、中小企業でも自社でネット広告を出稿管理できる講座を開講する。


経営革新計画とは?

大阪府では、中小企業者の経営革新への取り組みを支援するため、「中小企業等経営強化法」に基づき、中小企業が自ら策定する新事業計画を審査し、一定の革新性、経営の向上、実現可能性のある計画を「経営革新計画」として承認しています。承認された企業は、日本政策金融公庫による低利融資制度や、信用保証の特例等の様々な支援策に申請可能となります。- 経営革新計画とは?

経営革新計画を取得した理由

今回、経営革新計画を取得した理由は、公的機関の承認を得ることにより、ネット広告に関して二の足を踏んでいる中小企業の方たちに対しての信用力を上げるためでした。

2017年はネット広告をやったことがない方向けに、リスティング広告をはじめとした運用型広告のセミナーや講座をする機会がありました。

ネット広告をやった方がいいと感じている中小企業の経営者の方はたくさんおられますが、

  • ネット広告を何からはじめればいいかわからない
  • はじめてみたがどうやって掲載をしていいかわからない
  • 効果が出ているのかどうか判断する基準がない
  • 教えてくれるところがない

という課題があることを感じました。

また、ネット広告のことをお伝えするにしても、海の物とも山の物ともつかない会社から教わるというのは抵抗を感じられる経営者の方もおられました。

そのため、きちんと公的機関の承認を得ることで、信用性を高め、話を聞いていただきやすい状況を作るために経営革新計画という手段をとりました。

ネット広告を教えるのになぜ「YDN」を選択したのか?

経営革新計画を取得する際に、今回、ネット広告全体ではなく、YDNを選択した理由を説明します。

現在、様々な企業からネット広告に関する講座は提供されていますが、活用できる受講者は「現在、ネット広告を掲載している企業」になります。

本当に初めての方からすると、ネット広告全般を学んだとしても、講座の受講期間中は覚えることが多すぎて、知識は増えたけれども、実践まで行うことができないという声がありました。

元々、ある程度の基礎知識がある人が講座を受けることによって、成果を上げることができますが、まったくの初心者の方では知識だけ中途半端に身に着けて、やっぱり難しいからやめようと苦手意識を持ってしまっています。

これではネット広告を使える企業が増えることがありませんので、私が考えた解決策として、

  1. 誰でも知っている広告媒体に絞る
  2. 広告の単価が安い媒体で実践する
  3. 管理画面の変化が少ない広告媒体を選ぶ

というものでした。

1番目の「誰でも知っている広告媒体に絞る」理由は誰でも知っているということは、初心者の方でも安心をして広告掲載ができます。ネット広告は複雑なので、どこに広告掲載されているのかわからない広告媒体もあり、それを理解することに時間がかかってしまうことはよくありません。

また、同時に多数の広告媒体を覚えることは、覚えることを増やしてしまうだけで、頭の中が混乱してしまうという問題点があるため、学ぶことにおいてはひとつに絞るということは重要です。

2番目の「広告の単価が安い媒体で実践する」理由は、初めての場合、広告を出せる金額が少なくなります。広告を出したあとに広告の効果を改善していくためには、テストをしていく必要がありますが、中小企業の場合、月に数万円しか出せないということもありますので、広告の単価が高くなると集客の絶対数が少なくなり、改善できる回数が減ります。改善の回数が増えれば増えるほど、広告効果を高めることができる点を考えると広告の単価が安い広告媒体が必須となります。

最後の「管理画面の変化が少ない広告媒体を選ぶ」理由は、GoogleやFacebook広告の管理画面は知らない間に新機能が追加されていたり、また広告管理画面が頻繁に変わります。その結果、今まで学んできたことをもう一度学び直す必要があったり、操作をするにあたり、場所が変わることで探す手間がかかるということがあります。

新機能が追加されることはよいことでもある反面、初心者からすると使い慣れたものの場所が変わるというのは、ストレスになり、継続して広告運用を行うという点でハードルが高くなります。

上記の3点の理由から、解決できる広告媒体はなにかを考えた結果、YDNを選択することとなりました。

ネット広告の頂上を目指す人を増やしたい

弊社では、現在もネット広告の代理店の業務をしておりますが、個人的には代理店業務を通して成果を上げていくことよりも、ネット広告に挑戦していく企業や人を増やしたいと常々考えておりました。

現在のネット広告は、どんどん新しい技術が投入されていますが、その恩恵を得ているのはネット広告の最前線で広告掲載をしている人たちです。ネット広告が広告の主流となる中で、情報の格差の広がりや苦手意識によってネット広告に取り組まないことで、さらに差が生まれています。

この状況はビジネスとしては当たり前ですし、やらない人はおいていかれても仕方がない部分はあります。しかし、私はネット広告に関わるプレイヤーが増えれば増えるほど、多様性が生まれるので、業界全体、また日本全体としてもよくなると考えています。

また、初心者の方がネット広告を短期間である程度使いこなせることになれば、実践を通して基礎知識を身につけることができるので、自社で広告掲載をすることに限界を感じたときでも、適切な広告代理店やマーケティング会社などにサポートを依頼することができます。

知識がまったくなく実践をしたことがない企業と知識があって実践をしている企業とでは、広告代理店やマーケティング会社がサポートをする際も、取り組める内容が変わります。

広告代理店やマーケティング会社にすべてを任せるというのは、「丸投げ」という対応ではうまくは行かない時代です。広告主の方にも最低限のことを学ぶということは必要になっていると考えています。

基礎をある程度学ぶことによって、ネット広告を使うプレイヤーに多様性が生まれ、サポートを依頼する際も知識レベルが近ければ近いほど、レベルの高いことができますので、私はネット広告を積極的に使いたい、やってみたいという人たちをどんどん増やすことを行っていきたいと考えています。

自分はネット広告という分野で頂上を目指すのではなく、頂上を目指してくれる人たちを増やすことに注力して、ネット広告のプレイヤーの裾野を広げていくことに情熱を注いでまいります。

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